
合成保存料・合成着色料不使用のお弁当は安心?

<お弁当の表示欄>

合成保存料・合成着色料不使用のお弁当は安心?
今回はコンビニなどで誰でも手軽に買える「お弁当」に注目してみました。
近年の「健康ブーム」から、より安全な食品を求める声が高まっています。上記のお弁当は店頭で「合成保存料・合成着色料は使用しておりません」と掲げられていました。はたしてその内容はどうでしょうか?
裏表示を見ると何やらカタカナの添加物が並んでいます。数えてみると9種類の添加物。しかし、この他にも実は数種の添加物が使われている場合があります。
表示法で「一括表示」と呼ばれるもので、同じ目的で使われた数種の添加物は一括で表示すればよいことになっています。例えば、「調味料(アミノ酸等)」。この“等”の中には、グルタミン酸ナトリウムやDL-アラニンなどの数種の添加物が使用されています。食品の変質や変色を抑える目的で使用される「pH調整剤」も合成のクエン酸、酢酸ナトリウムなどの一括表示です。「香料」もやはり一括表示です。
このお弁当には、合成保存料や合成着色料こそ使われていませんが、実は20種類以上の添加物が使われていると考えられます。
「見る・選ぶ」を習慣づけよう!
私たちが一切食品添加物を摂らずに生活することは、ほぼ不可能と言えます。しかし、普段の生活をちょっと気をつけるだけで、添加物の摂取量を減らすことができます。
「添加物なんか、難しくてよく分からない」とあきらめる前に先ずできることは、「商品の表示欄を見る」です。
買い物の時に表示欄を見て、訳の分からないものが入ってない商品を選ぶようにします。
例えば、コンビニのおにぎり・・・
「鮭」と「明太子」
この2種を手に取り、裏側の表示欄を見比べてください。その違いに驚くはずです。普段の買い物で「表示を見る」、「添加物の少ないものを選ぶ」このことを習慣づけるだけで、添加物の摂取量をかなり減らすことができます。
より安全な食生活を次世代へ!
食品添加物が普及したことで、私たちの食生活はとても簡単で便利になりました。ただその裏では食品添加物の弊害があることを忘れてはいけません。
自らが選んで口にするものです。
ぜひこの機会に、子供たちと一緒に食べ物について考えて見てください。子供たちにもっと食に関心を持ってもらい、より安全な食生活を次世代へ伝えていきたいと思います。






